幕は開きました。
リハーサル中に地震が来て、そのまま帰宅難民になった研究生や先生方も多くいまして、開演危ぶまれましたが、12、13日両日二公演を無事に終演まで迎える事が出来ました。
この災害の時に行うという事で、賛否両論ありましたが、私はこの公演を観て後輩達が創り上げた集大成のオペラを観て、とても元気をもらいました。
同期の研究生も今や助演として大活躍です。
終わったあと、打ち上げにも参加させてもらいました。
1人じゃなくて、みんなで今、ここにいる事。
何か一つの物事に向かって同じ方向を見て集中的に取り組むこと。
これこそが大切な事なんだな。
地球が悲鳴をあげている今、いつもよりなんだかたくさん感じました。
地震発生当時、泣いている子もいましたが、最後、笑顔のみんなを見て、本当に嬉しかったです。
今日の公演のように、生命力溢れるものを目指したいです。
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